新しいレンズからオールドレンズまで最近いろいろなレンズの修理が来ます。
Richard Gale Optics Clavius Lenses 28o
これも中身は小さなレンズ28o/2を今風にリハウジングしたレンズです。中身のレンズはソ連ぽいです。
中身はネジで止める所を接着剤で固定したり 修理のことなど考えてません。時間掛けて接着剤を溶かしてばらしました。組み上げの時接着剤の分隙間のガタが大きく苦労しました。出来るだけ今度は接着剤は使わすネジ穴を追加工したり正当に組み上げました。
Richard Gale Optics Clavius LensesのH,Pに行くとARRIカメラに付けた写真が有りますが、筐体のオレンジ色のClaviusの名前が入ったプレートの部分が真横にきます。これはどういう事かな?フォーカスモーターのギアを噛ますのはカメラマンさん側に付けないとして良しとしても、ちょっとした手でフォーカスを回すということが出来ないんじゃないか??不思議です。 画はいかにもオールドレンズ狙いという感じです。
良かったらここの会社のH,P見てください。この会社一人でやってるという話も聞いた事があります。
https://www.cineone.tv/produkt/richard-gale-optics-clavius-lenses-objektiv-satz-28-38-58-88mm-f2-8/
https://www.sharegrid.com/losangeles/l/22047-richard-gale-clavius-lens-set-28-38-58-88-anamorphic-look
後に何ちゃってアナモのスリットを入れる事もできます。
何ちゃってアナモスリットは一昨年前に造った事があります。バックのボケ部分が本当にアナモっぽく縦長になります。
ということで、またレポートします。新旧いろいろなレンズ修理をしてます。どうぞ宜しくお願いします。
戦争反対のテクニカルファーム 片岡