月刊「ビデオα」ありがとうございました。
「プロのためのビデオ技術情報誌」として長く映像業界の方々に愛読されてました、月刊「ビデオα」がこの12月号をもって休刊となりました。
何度か弊社の製品を記事にして頂いたり、Inter BEE・放送機材展の出展を記事にして頂いたり本当に嬉しかったです。一番初めは「TF-LEDライト」でかなり前になります。まだLEDライトが今の様に沢山出てなかった頃、いち早く弊社の様な弱小会社の商品を記事にして頂いて本当に嬉しかったです。今でもその号は大切に保管しています。ちょっとこの業界に仲間入り出来た様でマジ嬉しかった。(今時に言うと)。そういえば、数回神保町の御社にもお邪魔した事もありましたね。
だんだんカメラが小型化になって誰でも簡単に綺麗に撮影できるようになったり、1000万円ぐらいするカメラが普通だったのが、昨今の機材はアマチアでも手が届く金額になった。カメラマンの方の何が何でも写しこまなくっちゃいけないんだ!!っていうプロ意識も薄れてきたのでしょうか?休刊は時代の流れなんでしょうか?
今後、ワールドカップやオリンピックに向けて4Kや8Kの世界に突入します。今撮影現場は4K収録が多くなってきています。皆手探りです。「プロの為のビデオ技術情報誌」を謳った「ビデオα」は今後も必要だったと思います。たった一行の文章で「あっそーか!」って前が開けるのは ある事ですもんね。
「ビデオα」復活して欲しい! このままでは、「ビデオ〇ロン」という本になってしまうのか?あの本はアマチア対象でしょう?(最近ではちょっとプロ対象の記事も有って私も見ちゃうけど、、、)
ちょっとね。
ま、休刊と決まったら仕方ない。先に言ったように4K8Kの波が来ています。まだまだ必要とされてました。どんな媒体でも良いですから また「ビデオα」に再会したいです。
発行元・株式会社写真工業出版社のスタッフの方々とり合えず一旦はお疲れ様でした。私は「ビデオα」が愛読本でした。いろいろと教えていただきありがとうございました。また きっと近い将来再会できるよう宜しくお願いします。
※本当は「ビデオα」の本に感謝の言葉を書いて短くしようと思ったのに ついいろんな事思い出していつものダラダラ文章になってしまいました、 のTF−片岡でした。終り。